今回コラムを担当します、情報システム事業部中部支店の飯田です。
あけましておめでとうございます。
2020年のお正月はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は実家の猫とフェレットにめろめろに癒されました・・・。
そんな私ですが、昨年のお正月は日本を離れ、フランスで過ごしました。
今回は初めて海外で過ごした年末年始のお話をしたいと思います。
●挨拶は"鯖"?
2018年年末、夕方にシャルル・ド・ゴール空港に到着しました。
海外旅行が2度目なので、もちろん入国審査も2度目です。
英語ですらままならないのに、フランス語なんてもっと駄目・・・
機内で覚えたボンジュールとメルシーとパスポートを持っていざ私の番!
私 「ボ、ボンジュール・・・」
審査官「・・・」パスポート ポイー
私 「(あれ、何も聞かれない)メルシー」
審査官「サバ」
私 「え、鯖!?」
審査官「サバ」
私 「鯖、鯖って魚の?」
審査官「・・・」シッシッ
警備員さんに静かにエスコートされました。とても恥ずかしかったです。
後で合流した主人に「サバは元気でね、みたいな軽い挨拶みたいなものだよ」と教えてもらいました。
ちなみに、シャルル・ド・ゴールってフランスの元大統領の名前なんですよ。ご存知でしたか?
●お正月ムードがない!
2019年1月1日にモンサンミッシェルに行きました。
早朝に到着したのですが、ちょうど引き潮で橋を渡らなくても歩いて行けそうな状態でした。
対岸から見ても大きかったのですが、入口まで着いたら本当に大きい!
残念ながら、内部には入れなかったのですが、外周を散歩できて、いい体験ができました。
ホテルからの道中で気が付いたのですが、フランスには日本で見られるような"お正月感"がまったくありませんでした。
おせちはもちろんのこと、おみくじも福袋もない・・・
そもそもデパートやスーパーは年末年始はお休みでした。
日本とはぜんぜんちがうんだなぁ、ということを痛感しました。
まだまだ話し足りないですが、続きはまたの機会に。